2014年05月21日

アローチャートコミュニティ公開

お待たせしました。

アローチャートコミュニティを2014.5.20公開しました。

公開したばかりでチャートの蓄積はまだまだこれからですが、
全国の「描き師」たちが描いたアローチャートがここに集まってきます。
それらを閲覧することができます。
またコミュニティ会員になると(無料)コメントも閲覧することができます。

アローチャートの簡単な説明も掲載しています。

他者を理解する(アセスメント)力は、その論理をシャワーのように浴び、
そして、自ら描くことにより鍛えられます。
私は、それ以外の方法を知りません。

ぜひお立ち寄りください。
http://arrowchart.net/index.html

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2011年12月25日

アローチャートの構造化

描かれたアローチャートの内容を議論・検討する場合、それが目の前にあれば「これ」「ここ」等と指さしながら、話をすることができます。

これが、アローチャートの長所でもあるわけです。

しかし、「ここ」と指させない場合もあります。
例えば、メールでやりとりする場合や、より一般化して「ニーズ」「長期目標」「短期目標」とアローチャートを結びつけて論ずる場合等です。

その状況を想定して、アローチャートを構造化し各パーツにネーミングすることを試みています。

一度ご覧ください。 クリック↓
http://www.facebook.com/#!/pages/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/200640879964926

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2011年11月18日

アンケートを作ってみました。

現在、Facebookで【FBアローチャート講座】を行っています。

少しややこしいので、ご理解いただいているか心配なのです。

そこで、アンケートを作ってみました。

その結果で、再度説明するか、前に進めるかを決めますので、
お答えいただければ助かります。

よろしくお願いいたします。 <(__)>

↓ クリック!
http://www.facebook.com/pages/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/200640879964926#!/pages/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/200640879964926

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2011年11月17日

アローチャートとニーズ・長期目標・短期目標

【FBアローチャート講座】では、
ニーズ・長期目標・短期目標とアローチャートの関係について説明を始めました。


お立ち寄りください。  ↓ クリック
http://www.facebook.com/pages/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/200640879964926

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2011年11月15日

【FBアローチャート講座】

最近、ブログのアップをせずに、FacebookとTwitterばかりしています。

「あれこれ手を出し、結局は・・・」とならないようにと無い知恵を絞り、こんなことを考えてみました。
Facebookは、ミニブログ、コミュニティ、グループ等といった使い方ができますので、そちらの方へこのページからご案内させていただこうと目論んでみたのです。

うまくいくか、よくわかりません。実験です。
うまくいけば、Facebookの「アローチャート」というコミュニティに飛んでいけます。
現在、「FB(facebookの略)アローチャート講座」というものを始めましたので、
↓ をクリックしてみてくださいね。

http://www.facebook.com/pages/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/200640879964926#!/pages/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/200640879964926

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2011年08月02日

ファシリテーター

「アローチャート研修におけるファシリテーターの役割」

アローチャートの研修ではグループワークを行うことが多く、
受講される方が60名を超える研修では、ファシリテーターのお力を借りることがあります。

ある研修会の主催者から、「ファシリテーターの概念を教えて欲しい」というメールが届きました。

大切なご指摘でした。
これまで、研修をする直前に「ファシリテーター」との打合せを行うような
言わば、ぶっつけ本番的な方法をとっていました。

今回のご指摘を機に猛省し、
「アローチャート研修におけるファシリテーターの役割」として文字にしておこうと考えました。
※ここでの「ファシリテーター」は、一般論ではなく、あくまでも
 「アローチャート研修における」という限定的なものですので、お間違えなきよう。

アローチャートの研修会では、
@ 個人ワーク
A 2〜3名でのワーク
B 6〜7名でのグループワーク
を使い分けるようにしています。
ここで言うグループワークは、Bのことを言います。

研修では、「全員が、なるべく同じ量の作業をし、なるべく同じように理解する」を目指します。
ですから、具体的なファシリテーターの役割としては、次のようなものを期待しています。

(0)研修の全体を理解する ← 【応相談】

(1)作業の進捗を合わせ、すべてのグループが概ね同じ時間に作業を終えることを支援する。
  @進展が早すぎるグループに関しては、講師が関わる。
  A進展が遅いグループに関しては、以下の(1)(2)(3)。

(2)作業に行き詰ったグループメンバーに対しては、
  @ソーシャルグループワークの技術により、当該グループメンバーの作業の進展を支援する。
  Aグループメンバー全員の成長を支援する。

(3)作業に行き詰ったグループに対しては、
  @行き詰った原因を当該グループの一時的なテーマとしつつ、
  A作業再起動のための補助線を与え、作業の進展を支援する。

(4)講師の言葉を分かりやすく伝える。
  @研修の流れから、講師がその時、何を伝えようとしているのかを踏まえ、
  A別の表現で言い換えたり、具体的な例え話で伝え直す。

(5)グループメンバーになる。
  ・状況によっては、特定のグループに加わり、メンバーとして
   一緒に考えていただくこともあります。

以上、簡単に言えば、
グループワークの時に、講師と受講者を繋ぐ役割を期待しています。
もちろん、講師は常に「全体」に関わります。(2011.8.2現在.加筆の可能性あり)

追記)僕の場合、研修中でも、方言が出てしまいます。
   また、その土地の独特の文化を感じ、「よそ者」であることを痛感したりします。 
   その隙間を埋めていただければ、幸いです。
   ファシリテーターのみなさん、どうぞよろしくお願いします。

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2010年09月23日

アンビバレントの仮説形成(補助線)

(1)表面的な言葉でも構わないので、本人の言葉を集めましょう。
   その時に、アンビバレントを意識して、2つのグループに分けながら集めてください。
   四角で囲んだキーワードにしてくださいね。
   アンビバレントを意識して、という点が重要です。

(2)グループ分けは、おおよそで構いません。
   どちらのグループにも入りそうにないキーワードは、ペンディングしておいてください。
   2つのグループを仮に、Aグループ、Bグループとします。
   ペンディングしたものは、仮にCグループと名付けておきましょう。

(3)A・Bそれぞれのグループ内で、次の作業をします。

  @四角で囲んだキーワードを見比べ、「くっつけてもいいかな?」
   と思われるような同じ意味の四角形をくっつけていきます。
  Aどうしてもくっつかない四角形は、グループ内に距離をおいて残しましょう。
  Bこの時に、「やはり、違うか?」などと考えた場合、
   反対側のグループに移動しても構いませんし、Cグループに移してもOKです。

(4)A・Bそれぞれのグループ内で、どうしてもくっつかないキーワードを
   次の視点・考え方・方法でくっつけます。

  @「別の解釈はできないか」という視点を持ち込み、「言い直すとくっつかないか」
   と考えてみる。
  Aその時の発想には、
   客観的事実、ライフヒストリー(当時の社会情勢も含む)を根拠とし、
   場合によっては社会通念も持ち込む。
  Bそれでもくっつかない場合は(通常、くっつかないと考えてもいいでしょう)、
   グループ内すべての四角形がくっつくような、大きな概念(以下、K)を自分で創る。
   ☆ここの作業は、「共通項Kを創り、その共通項Kでくくる」といった感じでしょうか。

(5)(4)の作業をしながら、Cグループに入れておいた四角形にも目を移します。
   同じように、(4)の視点・考え方・方法を持ち込みます。
   そして、AかBどちかのグループに入れる方向で考えます。

(6)(4)と(5)の作業をしながらもAグループとBグループの拮抗を意識します。
   AグループのK(以下、K-a)とBグループのK(以下、K-b)がアンビバレントに
   なるようにそれぞれのKを創るのです。
   こうしてK-aとK-bというアンビバレントの仮説を形成します。

※1 「kを創る」という表現を使いましたが、必ず根拠が必要です。

※2  このページは、私の講義を受講した方を対象に書きましたので
   やや難解かもしれません。
   今後も適宜更新(加筆、削除、書き直し)しますので、
   時々ご覧ください。

※3  【検索用キーワード】 補助線 アンビバレント 仮説形成

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2010年08月24日

手抜き親父の言い訳とお礼

昨日のブログで「アローチャートが描けない」と言われる方々のために、
私自身がどのように描いているのかを少しご紹介しました。
すると、高野龍昭さんと どりーむさんから、
それを掘り下げ、補足してくださるコメントをいただきました。

貴重で、当を得たコメントだと思いましたので、記事にさせていただくことにしました。

高野さんは、「介護過程」や「ケアマネジメント過程」の「過程」を解説されるときに、
1)情報の収集
2)情報の取捨選択
3)情報の統合(関連づけ)
4)解釈
5)判断
というステップを示されるそうです。
そして、それは、私の考えと「ほぼ似ているのでは」とおっしゃってくださいます。

高野さんのステップは完璧で、
「手抜き親父(又はたぬき親父)」である私のものとは比べものになりません。
私は、手を抜くことばかり考えて仕事をしてきましたので、
高野さんの言われる 2)に関して、手を抜いてきました。
これは、どりーむさんのご指摘の通りです。


ここで一つ言い訳を。
なぜ手を抜いてきたかというと、 2)は、3)で点検可能であると考えているからです。
(ただし、アローチャートを用いて整理をするという前提ですが)

つまり、 3)情報の統合(関連づけ) をしていく際に、不足した情報は補われ、
現在、さほど重要でない情報は(アローチャートの)周縁部に追いやられ、
(場合によっては関連づけから外れてしまい)重要でないということが示されるからです。

高野さんが言われる、
「 1)をすることがアセスメントと思い込んでいるケアマネジャーや介護職員が多い。
大事なのは、集めた情報の関連性を見つめて、そのうえで考えること。」については、
異論を差しはさむ余地はまったくありません。
私も多くの研修でケアマネジャーや介護福祉士と向き合い、
そのことを肌で感じています。
この点については、思考習慣を変えていただくしか方法はないと思っています。

また、どりーむさんが、
「アセスメントシートを眺めていてもアセスメントはできない」
文字でも、(アローチャートのような)図でもいいので、書かないと始まらない」
と、ご指導されているにもかかわらず、それができない(書けない)。
また、その理由が分からないと困っておられます。

理由については私も「謎」なのですが、
確かに、それができる方とそうではない方が二極化します。
その時に、(口幅ったい言い方になりますが)、
できない方には「補助線」を引かせていただいています。

しかし、悩ましいことに、その「補助線」は、
できる方にとっては想像・創造の邪魔になるのです。
この点が、私にとって研修会での課題なのです。

コメントに対するお返事になっているかどうか心配ですが、
お二人のおかげで、「描けません」と言われる方への対応方法が
また少し補強されました。
ありがとうございました。


キーワード : ケアマネ 描けない アローチャート 過程

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2010年08月23日

アローチャートが描けません

「アローチャートが描けません」とか、
「うまく描けるようになるでしょうか」という訴えや問いをいただきます。

今年の夏は、そのことをずっと考えています。
「お前は、どうやって描いているのだ?」という自問自答の日々です。

そこから生まれた答えは、
(今のところ、ではあるが)
「作業の切り替えと、頭の中を見つめる」というものです。

アセスメントの作業は、
@ 情報の収集
A 収集した情報の分析
という二つのステップがあると以前書きました。
(↓ ご確認ください)
http://toyoro.seesaa.net/article/155880039.html
http://toyoro.seesaa.net/article/152591172.html

まず、
作業がステップ@からステップAに移ったことを明確に意識する必要があります。
情報収集というステップは、一旦終了していますので、
違う作業を開始するのだという覚悟をすることが必要です。
これが「作業の切り替え」です。
収集した情報をいくら睨んでもアローチャートは、描けません。
目の前の情報たちを強引に結びつけてやろうとしては、いけません。

では、何を睨み、見つめればよいのでしょうか。
その答えは、自分の頭の中にあります。

自分がどの情報とどの情報を結びつけようとしているのか、
(あるいは、結びつけたのか)を図に描いたものがアローチャートです。

だから、
アローチャートを描くためには、自分の頭の中を見つめるしかないのです。
自分は、Aという情報とBという情報を扱おうとしているんだな。
どっちが原因だとふんでいるのかな。
その考え方でいいのかな。
などと自分と話をするのです。



ステップ@では、必要な情報が集められているか、不足はないか、
と情報の「収集」に専念すればよいのです。
そして、
ステップAは、収集した情報を「どのように活かすか」
という作業に変わっていることを知ることが必要です。

つまり、情報に対する執着の仕方が変わるのです。

「アローチャートが描けない」と言われる方の多くは、
作業が切り替わったことを知らない(意識できない)で、
情報だけを見つめ続けているのです。



キーワード : ケアマネ アセスメント アローチャート 描けない


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2010年08月18日

「方式」ではない

説明不足でした。

理解できない説明は、説明ではありません。
ということで、アローチャートのことを少しだけ説明させてください。

アローチャートは、アセスメント方式なのか?
それとも、別のモノなのか?
という問いです。

「方式」とは、一定のやり方・形式・手続き(大辞林)のことです。

そこから考えると、
アローチャートは、やり方・形式・手続き、どれをとっても一定していません。
ですから、「方式」とは言えないのです。
最近では、(ありがたい話なのですが)「吉島方式」と呼んでくださる方もおられますが、
それも含めて、「方式」と呼ぶのは、差し控えた方がいいでしょう。

では、何なのでしょう?

簡単に言えば、
「アセスメントの時の自分の思考(過程)を、だれの目にも見えるようにした図」
がアローチャートです。

収集した情報を(因果関係を中心として)頭のなかで組み立て直しますよね。
その時、自分はどのように考えたか、を表現する作業の結果生まれる図なのです。

そして、その図を使って自分の考えた足取りを説明するという流れになります。

表現するモノですから、表現者によってその方法は変わるでしょう。
また、説明を補うモノですから、
説明をする人と説明を受ける人が変われば、説明の方法も変わるはずです。

さらに、アセスメントでは主観的事実という情報を取り扱います。
これは、アセスメントをする人によって「意味づけ」されるものなのです。
つまり、アセスメントする人が変われば、意味づけも変わりますし、
主観的事実そのものも刻々と変わっているのです。

だから、一定のものにできないのです。

同時に、自分の思考(過程)を自分でも見ることができますから、
アローチャートを描くことにより思考(過程)を振り返ることができ、
思考方法を確認できるのです。

つまり、表現、説明のためのモノであり、
思考方法点検のための(一定していない)手続きなのです。


「そんな〜、一定していないなんて、非科学的じゃない?」と思われるかもしれません。
しかし、どのような科学的なアセスメントをしても、
特に主観的事実という情報を扱う限り、その分析は仮説です。
したがって、ケアプラン原案もまた、仮説なのです。
私が研修会等で言う、「正解はない」とはそのことです。
正解がないからこそ、
サービス担当者会議が制度化され、重要視されているのだと、私は考えています。

長くなりましたが、
アローチャートは「方式」ではないので、
他のいかなる「方式」とも競合することはありません。


キーワード:ケアマネ アセスメント アローチャート 主観的事実 方式

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posted by となりのトヨロ at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | アローチャートの歩き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする