2012年12月21日

居宅サービス計画書作成の手引 記載要領(厚生労働省通知)より

「対応して」の意味

記載要領(厚生労働省通知)には、課題と長期目標の関係について「対応」という言葉を二度も使って説明している。

「対応」とは、「二つの物事が互いに一定の関係にあること」(大辞林)であるが、いかにも言葉不足だ。

「関係してるよ〜」と言ってはいるが、どのような関係なのかという説明が少ない。

実地指導やケアプラン点検でも(おそらくこの文脈で)「ニーズと長期目標の整合性がとれていない」という指導等が行われていると聞く。その場合、次のように訊ねてみてはどうだろうか。

相手「ニーズと長期目標の整合性がとれていませんね」
貴方「ご指摘ありがとうございます。早速改善したいと思いますので教えていただけますか? ニーズと長期目標の整合性って何ですか?」
ストンと落ちる説明が帰って来たら教えて欲しい。(僕もその方に会いに行くはずです)
おそらく、「辻褄が合う」等と別の言葉に置き換えたりしてお茶を濁すのではないだろうか。

ここを論理的に整理する必要がある。

島根県、鳥取県、宮崎県、大分県、川崎市での介護支援専門員専門研修課程U(更新研修)や、
千葉県主任介護支援専門員ネットワーク等その他の研修は、ここを抑えつつ研修を行っている。

ここが揺らぐと、介護支援専門員の未来は無いとさえ思う。

ケアマネジメント向上会議においても、僕の発言はこの一点である。
【参考】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002f6f6-att/2r9852000002f6hs.pdf
http://shan69anna08.blog135.fc2.com/blog-entry-457.html

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posted by となりのトヨロ at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | アセスメント・ニーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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