2011年12月22日

iPadでアローチャート

アセスメントは、@情報収集 A分析という二つのステップから成り、Aのステップは介護支援専門員の「頭の中で」1) おこなわれる。

「頭の中でやっているうちはまだいい。パソコンの中でAをやっていないか」と分析の際の思考過程の可視化を叫び続け、10年が経とうとしている。
※ パソコンの中でやってはいけない理由・根拠の数々は、拙著をご覧ください。

アナログ・手描きでトレーニングを積み、分析の道筋が見えた上で、パソコン等による効率化を図って欲しいと願ってきた。
しかし、介護支援専門員の養成研修カリキュラムでは、十分な時間をここだけに割くことは難しい。

もちろん人の学びに、不可逆的な「傷」はつかない(と思っている)ので、僕は専門研修U(更新研修)を中心にこれを叫び続けてきたのである。(沖縄県、山口県、島根県、鳥取県、滋賀県)

10年近くも叫び続け、自分の中で「手描き」vs「パソコン」というような図式ができあがってしまいそうになった折も折、日本にも「スマートフォン」が広まってきた。
僕は、iPhone3GS、iPad2、iPhone4Sと流行りを追いながら、その「思考との親和性」の高さの虜になりつつある。

いつ頃からか「手描き」vs「パソコン」の様な図式に、もう一つ別の軸が入り込んできて、「vs」という対峙感が薄れていった。そうして自然に「iPadでアローチャート」を意識するようになったのである。

「処理」をするアプリではなく、思考と共に在るようなアプリを作りたい。
思考を奪わず・邪魔せず、電話する時に無意識にする落書きをお手本にアプリの開発をすることにした。

来年の5月くらいにはリリースができそうである。


1) 四訂 介護支援専門員 実務研修テキスト p170.p240.p241

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posted by となりのトヨロ at 19:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 事例検討会での学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。初めてコメント入力しよります。
はじめましてm(__)m
アローチャート、素晴らしいアプリになると思います。
利用者さんやスタツフの「出来た!!」が、貯めていけるような、介護に希望が持てるような。
楽しみが共有できるアプリを期待しています(@_@)
Posted by NOZO at 2012年12月21日 23:06
NOZO 様
力強いコメントありがとうございます。
とても励みになります。
これからも応援よろしくお願いしますね。
Posted by 吉島豊録 at 2012年12月27日 12:05
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