2011年08月02日

ファシリテーター

「アローチャート研修におけるファシリテーターの役割」

アローチャートの研修ではグループワークを行うことが多く、
受講される方が60名を超える研修では、ファシリテーターのお力を借りることがあります。

ある研修会の主催者から、「ファシリテーターの概念を教えて欲しい」というメールが届きました。

大切なご指摘でした。
これまで、研修をする直前に「ファシリテーター」との打合せを行うような
言わば、ぶっつけ本番的な方法をとっていました。

今回のご指摘を機に猛省し、
「アローチャート研修におけるファシリテーターの役割」として文字にしておこうと考えました。
※ここでの「ファシリテーター」は、一般論ではなく、あくまでも
 「アローチャート研修における」という限定的なものですので、お間違えなきよう。

アローチャートの研修会では、
@ 個人ワーク
A 2〜3名でのワーク
B 6〜7名でのグループワーク
を使い分けるようにしています。
ここで言うグループワークは、Bのことを言います。

研修では、「全員が、なるべく同じ量の作業をし、なるべく同じように理解する」を目指します。
ですから、具体的なファシリテーターの役割としては、次のようなものを期待しています。

(0)研修の全体を理解する ← 【応相談】

(1)作業の進捗を合わせ、すべてのグループが概ね同じ時間に作業を終えることを支援する。
  @進展が早すぎるグループに関しては、講師が関わる。
  A進展が遅いグループに関しては、以下の(1)(2)(3)。

(2)作業に行き詰ったグループメンバーに対しては、
  @ソーシャルグループワークの技術により、当該グループメンバーの作業の進展を支援する。
  Aグループメンバー全員の成長を支援する。

(3)作業に行き詰ったグループに対しては、
  @行き詰った原因を当該グループの一時的なテーマとしつつ、
  A作業再起動のための補助線を与え、作業の進展を支援する。

(4)講師の言葉を分かりやすく伝える。
  @研修の流れから、講師がその時、何を伝えようとしているのかを踏まえ、
  A別の表現で言い換えたり、具体的な例え話で伝え直す。

(5)グループメンバーになる。
  ・状況によっては、特定のグループに加わり、メンバーとして
   一緒に考えていただくこともあります。

以上、簡単に言えば、
グループワークの時に、講師と受講者を繋ぐ役割を期待しています。
もちろん、講師は常に「全体」に関わります。(2011.8.2現在.加筆の可能性あり)

追記)僕の場合、研修中でも、方言が出てしまいます。
   また、その土地の独特の文化を感じ、「よそ者」であることを痛感したりします。 
   その隙間を埋めていただければ、幸いです。
   ファシリテーターのみなさん、どうぞよろしくお願いします。

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posted by となりのトヨロ at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | アローチャートの歩き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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