2010年08月07日

ケアマネジメントが存在するために必要な要素を探せ!

昨日↓
http://toyoro.seesaa.net/article/158628905.html
の続きです。

ケアマネジメントの本質とは何でしょう?

本質とは、「それなしにはその物が存在し得ない性質・要素」
のことです(大辞林)。

ですから、まず
@「これが無くなってしまえば、ケアマネジメントは存在し得ない」
という「要素」を探し出し

次に
Aそれらの「関係性を検討し」説明可能なものにすれば、
それがケアマネジメントの本質
ということになります。

@から考えてみましょう。
これは、思い当たるものを当てずっぽうで挙げていってもよいのですが、Aの検討段階でかなりの時間がかかってしまいます。もしかすると、「関係性」が見つからないという恐れもあり、時間が無駄になってしまうこともあります。

そのために行うのが、
研究等によりすでに明らかにされている事実から、
@に使えそうな要素を収集するという作業です。
(だから論文を読まなきゃならないんですよね〜。私は苦手ですが。)

私が集めた要素は以下の通りです。
a. エンパワメントアプローチ
b. ストレングス視点
c. アカウンタビリティー(説明責任)
d. パターナリズム


a. のエンパワメントアプローチは、自立支援のためのアプローチと読み替えています。
また、
d. のパターナリズムは、「これが無くなってしまえば、ケアマネジメントは存在し得ない」ではなくて、
「これが有ると、ケアマネジメントは存在し得ない」という仮説で収集した要素です。
つまり、逆転項目ということになります。

まとめると、
「自立支援のアプローチ、ストレングス視点、説明責任をが必要不可欠な要素とし、
かつ、パターナリズムを排除することによってケアマネジメントが存在し得る。」
という仮説なのです。

この仮説が正しいのか否かは、
Aの「関係性」を検討するプロセスで、徐々に明らかにされて行きます。

(つづく)
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posted by となりのトヨロ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジメント考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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