2010年07月24日

青写真

以前ブログに書きました、鳥取県での取り組み(こちらを参照)をモデルとして、
わが街でも地域福祉を考え、実践していくことができないかという話し合いを有志で始めました。

議事録代わりに、今回の話し合いの骨子をまとめてみました。
これから何度も話し合いを重ね、実現可能なものにしていきたいと思います。

【目的】
中小の介護事業者等(※1)が連携し、互いを補い、互いを育みながら地域福祉を志向する。 
その結果として、事業の持続性を見い出す。

【方法】
地域の中の「人の生きにくさ」(※2)を真ん中に置くことにより、
高齢者、子ども、若者等といった年齢カテゴリを超えた介護事業者等のゆるやかな結集を図る。

その上で、最新情報の提供と解釈を中心に、学びあいの場を提供しつつ、
ニーズを背景として、それに呼応する社会資源の整備・運用の問題点を指摘・発信できる体制づくりを目指す。

また、経営ノウハウの交換や経営相談等を実施し、世代交代を含めた事業の持続性についての学びあいの機会を提供する。 

さらに、福祉理念、介護技術等、ニーズに向き合うための素養を点検・向上するための学びあいの機会を提供する。

【当面の課題】
1)情報収集と問題提起を誰が行うか
2)ソーシャルアクションの窓口を確保できるか
3)事務局機能を強化できるか

※1 介護保険各種サービス関係、配食サービス、介護タクシー、住宅関係、障がい者(児)関係、子育て・子育ち関係、不登校関係、雇用関係、教育関係など。
また、ボランティアや地域住民までも視野に入れる。

※2 ニーズという。



わが地域は、人口約30万人です。
スプロール化は進むところまで進んだ感もあります。
そこには、一体感の無い住民が希薄なコミュニケーションの中、暮らしています。
この状況は、潜在的ニーズがあるととらえることもできるでしょう。
一方、中心部は空洞化し、ニーズを持った住民が取り残されています。
また、地域の周縁部では、限界集落と呼ばれる状況に対峙している住民がいます。
「地域」の中の「地域」。
その温度差をどう捉えるのかという大きな大きな課題もあります。

私たちの役割は、これらをどう解決するのかではなく、
「自分の地域をなんとかしなくては」という問題意識を持った住民をいかに増やすか、
ということなのかもしれません。
posted by となりのトヨロ at 14:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 地域福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
地域福祉の要は社協の力を借りるのが先決でしょう。私は現在コミュニティソーシャルワークを勉強しており全国のメンバーに知恵をかりているところです。地域福祉を活性化していく契機にしたいものです。
Posted by ムック at 2010年07月25日 20:22
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