2010年05月18日

生き残って欲しい施設

下関市内の、とある住宅型有料老人ホーム。
この施設は、株式会社が経営しているのであるが、経営理念が素晴らしい。だから、苦情受付の第三者窓口や職員研修など何かとお手伝いさせていただいている。

何が素晴らしいか・・・?
有料老人ホーム内に出入りする介護サービス業者は、完全に利用者の希望通りに招かれる。ケアマネ、ホームヘルパー、デイサービス、デイケア、訪問看護から訪問診察に至るまで。
この施設を経営している会社も、ケアマネ、ホームヘルパー、デイサービス等の事業を行っているのであるが、決して「我が社で!」とは言わない。当然、無言の圧力も無い。

当たり前と言えば、当たり前の話であるが、「我が社」のサービスを勧めてスケールメリットを出したいのが経営者である。多くの事業者は、そうしているのではないだろうか。

その点が違うのである。だから、この施設の風景も少し違う。様々なユニホームを着たサービス業者が通路を歩く。意地の悪い表現をすると「ニアミス」状態。しかし、「ニアミス」状態でも火花を散らすことは無い。
競争の激しい我が市にあって、この風景は「奇跡」とさえ思える。

「頑張れ!」と応援したい施設のひとつである。
posted by となりのトヨロ at 10:34| Comment(0) | 応援したい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。