2015年07月23日

眉唾

眉唾(まゆつば)という言葉が日本にはある。
先人はクリティカルシンキンングをそう表現した。

疑ってみよう。
今、専門職に求められる(本質的な)力は、疑う力だと思う。

例えば
「多職種連携」
「地域」
「利用者本位」
「自立支援」
「ニーズ」
「アセスメント」
「地域包括支援システム」
「介護保険制度」

とは何だろう?
きちんと「疑って」いるか? を省みよう。

そして、この時代に生きている者として、次世代を育成する者として、
それなりに「答える」義務は(最低限)あると思う。

政治家や哲学者ではないのだから、明確な答えなどは当然出せるはずがない。

でも、とてつもない難問に答えようとする姿勢こそが、
あなたの「それなり」だと思う。
背伸びなどする必要はない。
これが(自然体の)求道。
その「それなり」を伝えよう。

求道の真ん中に「疑う力」を置こう。

「疑う力」をDNAに組み込もう。
きっと、次世代はそれを判断・評価し、「疑う力」を継承していってくれるだろう。

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posted by となりのトヨロ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 事例検討会での学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月16日

地に足がついた「事例検討」を探して。 SAPACの挑戦!

さぁ、事例検討会を始めましょう!

僕が事例検討で大切にしたいのは「根拠」「思考過程」「共有」です。
これ、キーワード。
覚えておいてくださいね。

ホワイトボードを3台ご用意ください。

事例の紹介資料は必要ありません。
ライブでいきましょう!

3台のホワイトボードの真ん中には、「分析(アローチャート)」を描きます。
ファシリテーターが描くのですよ。


フロアから見て、左側には「基本情報」を書いていきましょう。

そして、ここからが大切!
フロアから見て、右側のホワイトボードには主観的事実とそれに紐つくご本人の《歴史》を描いていきましょう。

右側のホワイトボードの中には、ご本人を理解するためにとても重要な情報が埋蔵されています。
そして、3台のホワートボードの情報がつながった時に、初めてクライアント理解に少し近づくことができるのです。ファシリテーターの腕の見せどころですね。

このメソッドを「アセスメントプロセス共有(Sharing Assessment Process by Arrow Chart=
SAPAC:サパック)事例検討会議」と命名しました。

2016年からは、サパックファシリテーターの養成プログラムを提供していこうと準備をしています。

3台のホワートボードを行き来しながら、事例提供者からの情報を描き分け、思考のヒントを与えることができる...そんなファシリテーターを全国各地で養成していきたいと思います!

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posted by となりのトヨロ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 事例検討会での学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

本当の Q&A ってどこにあるのだろう?

介護支援専門員が行うアセスメント(課題分析)。
アセスメントって何だろう?
他者を評価する?
他者を理解する?
他者に共感し寄り添う?


それに応えるために、
なるべく正確に...
誰もが納得できるように...
皆んなからなるべく等距離にあるように...

その『答え』を求め、介護支援専門員は腐心し、時に激論し、時に自分を責め、時に(行き掛かり上)他者を蔑み、そして疲れ果てるのです。


さて、そもそも、その『答え』というものは本当にあるのでしょうか?

「きっと、あるはずだ!」「本当にあるはずだ!」と(純粋な)介護支援専門員の多くはそう考え、
『答え』をください! と叫びます。

その結果、運がよければキュウアンドエーというカタチで垣間見せてはいただけるのです。
あるいは、セイドカイセイとかカサンというカタチで実現していただけるのです。
これはこれで、実務上とてもありがたいものではあります。
あるのですが...

何故か、どこか、虚しく感じませんか?
私たちが求めているQ&Aは、少し違うような気がしませんか?

その虚しさや違和感はどこから浸み出ているのでしょう?


《第2回 アローチャート学会 in 横浜》2015.7.11-12 では、そんな本質的な語り合いとQ&Aやりとりを横浜でしませんか?

石田英一郎さん(仮名)や、畑岡直喜さん(仮名)や、安達清昭さん(仮名)他 多くのメンバーがきっとあなたのQに答えてくださると思います。

https://www.facebook.com/toyoroku

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posted by となりのトヨロ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アセスメント・ニーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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