2013年10月22日

iPad,iPad-mini専用アプリ【ARROW CHART for iPad】「パターン登録」の使い方

パターン登録の方法は、使われる方に任されていますので、一つの例としてご覧ください。
今回ご紹介する登録方法は「遡及推論」という考え方を使います。
遡及推論とは、原因から結果を考えるのではなく、結果から原因を(時間を遡って)考えるということです。
つまり、「○○が原因で起こることはなんだろう?」ではなくて、「○○が起こった原因はなんだろう?」と考えるのです。
では、アプリを開いて操作しながらやってみてください。
今回の例文は、僕に因んで(笑)「飲みすぎたので頭痛がする」。これを登録してみたいと思います。
01 まずは左上の「新規作成」をタップします。 画面右下の右から2番目「T」の文字が書かれたボタンがパターン登録ボタンです。  タップしてください。
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02 タップすると「保存されたパターン」という小さな画面が登場します。
僕はいろいろ登録しているのでずらりと文字が並んでいますが、何も登録していない方は当然なにも文字は出てきません。  次に、右上の「編集」をタップしてください。
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03 タップすると小さな画面は下のような「編集モード」になります。
次に、左上の「新規フォルダ」をタップします。
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04 タップすると下のようなフォルダ登録画面が出てきます。
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05 上記画面の「タイトル」の箇所に「頭痛」と入れます。
まずは原因ではなくて結果(症状)のフォルダを作成するわけです。
「頭痛」の下の「フォルダ」は指定せずに、「保存されたパターン」ボタンをタップして元に戻ります。
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06 元に戻ると、「頭痛」ファイルができていることが確認できます。 僕の場合はたくさん作成していますので一番下にできていますね。 これらの順序を入れ替えることもこの画面でできます。
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07 「頭痛」というフォルダだけでは、チャートを描く時に「頭痛」と描けませんので、描くための「○に頭痛」(この○□と文字の組み合わせをパターンと呼んでいます)のパターンを登録します。
新規作成画面のキャンバスに「○に頭痛」を描きます。
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08 「○に頭痛」を長押ししてください。すると、下のような操作版(?)が登場します。その「パターン保存」をタップしてください。
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09 「T]ボタンをタップすると、「○頭痛」が確認できます。
次に、「○頭痛」を「頭痛ファイル」に入れる作業をします。 右上の「編集」をタップします。
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10 編集モードになりますので、「○頭痛」の右側の > をタップしてください。
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11 タップすると「○頭痛」をどのファイルに入れるかが選択できます。07で説明した通りですから「頭痛」ファイルを選択します。
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12 続いて「○頭痛」の原因である「○飲みすぎ」を登録します。
キャンバスに「○飲みすぎ」を描いてください。
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13 【参考】アローチャートでは下図のようになるのですよね。
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14 先ほどと同じように長押しして、「パターン保存」します。
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15 「○飲みすぎ」が保存されました。
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16 「○飲みすぎ」を「頭痛」フォルダに入れます。
つまり、原因を結果フォルダに入れるのが「遡及推論」式です。
※日常的に行われる推論は遡及推論が主となりますので、今回この方法をご紹介しています。
しかし、結果を原因フォルダに入れて活用する手もありますので使いやすい方法を試してみてください。
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17 「頭痛」フォルダの中身です。
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お試しください。
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posted by となりのトヨロ at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | iPad アプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

「言葉を探しに来たな」

「言葉を探しに来たな」

50歳を前に叩いた大学院の門。
ある教授にそう言われた。

その時から「言葉」というものを意識し始めた(なんと遅い気づきか!)。

そして、「言葉を探すとはなんだろう」という新しい問いを立てることになった。
語彙力をつけ、難しい言葉の意味が解り、言語化する能力も高めること‥?

どうも違う。
そんなことではない気がする。


最近、「言語化する」という表現をしたりされたりすると変な違和感の残滓を感じる。
結論を急がせる/急がされるような、可能性を閉ざす/閉ざされるような、あと半分残っている大好物を食べ残すような、そんな違和感である。

では、残りの半分とはなんだろう?



「言語化する」つまり「言葉にする」ためには、思いなり考えなりを取捨選択・整理・まとめたりして結構なエネルギーが必要となる(今、私はそれをやっているのだ)。
しかし、日常生活ではそんなエネルギーは、そうそう使わない。なんとなく言葉を使っていても困ることは少ない。日常生活では非言語が補って「言葉にしてくれている」からだろう。「言葉にする」のではなく「言葉になる」のである。

コミュニケーションを手伝い社会的な繋がりを支援する仕組み(ソーシャルネットワーキングサービスを直訳すればこうなりますか?)=SNSの多くでは「言葉にする」ことを非言語が補ってはくれない。
つまり「言葉になる」状況は期待できない。言い換えればSNSの中の私たちは半分しか生きていないのだ。

生活の中では「言葉にする」場面と、「言葉になる」場面とがあり、その両方で生かされている。
「SNSは、どうも苦手」という人達は、時代遅れなのではなく「半分では嫌だ」という意思表示をしているのではないだろうか。



言葉には「言葉にする」と「言葉になる」との活用形がある。

私はそのことを探していたのだろうか。
つまり、あの教授の「言葉を探しに来たな」は、「言葉の正体を探しに来たな」だったのかもしれない。

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posted by となりのトヨロ at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉の吟味から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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